木版画　寺司勝次郎「五條殿」日田
個人的な趣味で収集してきた版画の一部を私同様にご興味のある方に格安でお譲りしたく、この度出品します。\r\rレンブラント版画(プーシキン美術館の版画部門、ニビンスキー工房作品)\r\rタイトル：　　「放蕩息子の帰宅」　 The return of the prodigal son\rサイズ：　イメージ　　　縦 15.4cm　 横 13.8cm\r　　　　　シート　　　　縦 　25.0cm　横　21.7cm　\r製作：　2000年　ニピンスキー工房\r技法：　銅版画\rその他　：　マット加工無し\r当作品はシートのみで、額装用のマット加工は施されておりませんので、あらかじめご了解願います。\r（作品解説）\r父親の財産を持ち出して、家を出奔した息子。あらゆる罪と歓楽に身を落とし、一文無しになって家に戻ってきましたが、兄たちは冷たい態度をとりました。しかし、父親だけは、その放蕩息子の非難されるべき行状にも拘らず、喜んで迎え入れました。その姿に、神の愛の心を見ることが出来ます。この版画は、マールテル・ファン・ヘームスケルクの木版画に基づいているように思われます。\r\rタイトル：　　レンブラント　「神殿から商人を追い払うキリスト」　\r Christ driving the money-changers from the temple\r製作年代：　　　1635年（原画）\rサイズ：　イメージ　　　縦 13.8cm 　横 16.5cm\r　　　　　シート　　　　縦　21.8cm 　横 23.5cm　\r　　　　　マット　　　 縦 28.6cm　　横　37.7cm　　　　\r製作：　2000年　ニピンスキー工房\r技法：　銅版画\r（作品解説）\rレンブラントが、聖書を主題とした版画の制作に本格的に取り組み始めたのは、レイデンからアムステルダムに移住した1631年以降のことです。旧約聖書と同様、新約聖書から題材を得た版画でも、彼がもっとも細心の注意を払った芸術上の問題は登場人物の心理状態の適切な把握と、場面の劇的な表現でした。\rこの版画は、18世紀の初頭に入ってから刷られたにもかかわらず、非常に人気があり、オランダのみならず、国外においても、その人気は長い間衰えを見せませんでした。

カテゴリー:	おもちゃ・ホビー・グッズ>>>美術品>>>版画
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